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夕焼けが生まれる街 のバックアップ(No.4)
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公式説明文
いきものがかりが、第76回NHK全国音楽コンクールの課題曲にもなった「YELL」以来、16年ぶりに、 みんなのうたに登場！月日を重ね、成熟した彼らが「YELL」とはまた違う温かな応援歌を届けてくれます。 幼いころ見て育ったふるさとの風景。その風景が今も自分の背中をそっと押してくれることがある。 楽しいこともつらいこともいろいろあったけれど、ふるさとを離れ、時がたち、今思うこと…。 作詞・作曲も手がけた吉岡聖恵さんが、自身の経験を踏まえ綴ったふるさとへの思い、そして決意を歌いあげます。その心情をイマジネーション豊かにアニメーションで表現するのは新進の映像作家・小川泉さん。 新生活が始まる季節に、多くの人の心に寄り添う音楽と映像を届けます。 【アニメーション：小川泉さんより】 生まれ育ったふるさとの懐かしさもありながら、この楽曲の芯にあるのは、自分が選んだ道に向かっていく決意と、歩んできた人生への誇りだと感じて、その心情をどのように映像に含めることができるか模索しました。 この映像には、7歳、18歳、38歳、3つの時代の「私」が登場します。当たり前に誰かがそばにいた子ども時代を過ごして、ふるさとを離れる決意をした18歳の私が夕日に見せるほほえみに、「行ってくるね」という前向きな気持ちを 込めました。ふるさとの思い出も、大人になってからの日々も、良いことばかりではなかったかも知れません。でも子どもの頃も、思春期も、大人になってからも、夕焼けはいつも変わらず見守ってくれる。どんな私も励ましてくれて いる。ふと夕焼けを見上げたときにそう感じられるような、あたたかくてやさしい色合いのアニメーションを目指しました。
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