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Mirai Bana（ミライバナ） のバックアップ(No.5)
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公式説明文
新生活が始まる季節に、もう1曲お届けするのは、「Mirai Bana（ミライバナ）」。 「Mirai Bana（ミライバナ）」とは、家族、友人、離れてしまった人、もう二度と会えない人など、自分に とって大切な人との思い出が種になり、未来への希望となって咲き続ける花です。 作詞・作曲・うたを担当するのは、みんなのうた初登場の４人組ロックバンドandrop。「どんな別れや困難があっても、それを乗り越えて未来へ進む力が私たちの中にある」という彼らの強いメッセージが込められた楽曲です。映像 は、みんなのうたで「ピヨの恩返し」、「スナビキソウ」を手がけた今林由佳さん。さりげない日常からミライバナが成長していく様子を、ぬくもりのあるアニメでダイナミックに表現します。 卒業、進学、新生活…別れと出会いを象徴するこの季節に、それぞれの「君」を思い浮かべてお楽しみください。 【アニメーション：今林由佳さんより】 歌をお聴きして、素直な気持ちが溢れるような歌詞と曲調、柔らかな歌声が魅力的で、素敵な曲だなと思いました。また、具体的な印象を受けつつも、聴く人が自分の思い出を重ねられるような膨らみを持っていて、面白い歌詞だと 思いました。その歌詞に、いろんな方の中の「ミライバナ」を花としてどう描くのか、どんなエピソードが映像として描かれるべきなのか、非常に悩みましたが、思い切って具体的な部活（青春の時間！）を設定し、「僕」と「君」の キャラクターを作っていくことで、形にすることが叶いました。 私は吹奏楽部の経験が無かったので、高校時代の友人(吹奏楽部でトランペット担当)に数年ぶりの突撃電話をかけ、吹奏楽部の思い出や担当楽器からみえるキャラクターなど色々聞かせてもらい、やっと絵コンテが進んだというのが 制作初期のターニングポイントです。最終的に心の中のミライバナを花として描くことはしませんでしたが、 楽曲のもつそもそもの余白を残せた気がして、ホッとしています。是非一度、目を瞑って耳を澄まして、自分の大切なミラ イバナに浸ってみて欲しいです。
当曲における録画評価
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